飲酒と血圧
アルコールは血管を拡張する作用がある為、血行を良くし、飲酒後は血圧が一時的に下がります。
ただアルコールを過剰摂取すると、時間が経つにつれ血管が収縮し、翌朝には逆に血圧を上昇させてしまいます。
お酒を多く飲む人は、朝の血圧が高めな「早朝高血圧」になりやすいとも言われています。

適量であれば血管を広げて血圧を下げ、血液循環が良くなり、リラックス効果もあります。
アルコールを「百薬の長」にするために、適量を守りほどほどを心がけましょう。

高血圧が気になる方へ